《第1回パープルリボン・コンサート》
2017年12月2日(土) [13:30〜16:45] 聖書キリスト教会3F・小礼拝堂(西武池袋線江古田駅8分)にて開催
→このコンサートは、静かな感動をもって、無事、終了しました。関係する皆様に、心より感謝申し上げます。
→このコンサートの模様は、12月5日(火)J:COM(11ch) デイリーニュースpm6:00〜 にて報道されました。
■参考となる活動報告としての文献
=草柳和之 「DV根絶を目指すコミュニティ音楽療法の活動――それは作曲委嘱からはじまった」 『東京音楽療法協会30周年記念誌』
本文ダウンロード→→https://researchmap.jp/kusayanagi/misc/25685166
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【女性への暴力の根絶を訴えるパープルリボン】
パープルリボンは1994年2月、アメリカ合衆国ニューハンプシャー州のベルリンで、
大人のレイプや虐待のサバイバー、医療専門家、セラピスト、法律関係者、関心を持
つ市民らによって結成された、インターナショナル・パープルリボン・プロジェクト
(IPRP)から始まった。現在、40か国以上の国際的な草の根運動のネットワークにな
っている。(Wikipediaより)
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【第1回パープルリボン・コンサートで、参加者に配布されたリボン】
◆コンサート案内⇒パープルリボン・コンサート案内.pdf
◆出演者募集案内⇒2017.12パープルリボン・コンサート出演者募集案内.pdf
◆「DV撲滅ソング」歌い手募集案内⇒「DV撲滅ソング」歌い手募集2017.12.2パープルリボン・コン.pdf
■ 女性に対する暴力(DV・セクハラ・他)根絶を目指し、音楽で繋がろう!
11月25日は国連・女性に対する暴力撤廃デーであり、また、12月10日は世界人権デーですが、両日の間、世界中でこれらをテーマとしたキャンペーンが行われています。
その時期に合わせ、今年から毎年、《パープルリボン・コンサート》を開催することになりました。DV,セクハラ,性犯罪,他、女性に対する暴力をなくし、女性・男性の良好な関係を築くことを願おうと、音楽を持ち寄って奏でるコンサートです。これは市民参加型のコンサートで、出演者の性別、プロ・アマも不問、ジャンルも不問です。
幸い、当心理相談機関代表・カウンセラー:草柳和之は、今や世界的に活躍する作曲家・野村誠氏とコラボレートし、2曲の素晴らしいDV防止キャンペーン音楽を生み出してきました。それが、
@ 野村誠〔注1〕作曲「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』」(2001)
⇒・DV防止キャンペーン音楽 第1曲=ピアノ曲について
A 草柳和之作詞/野村誠作曲『DV撲滅ソング〜DVカルタを歌にした』(2014)
⇒・DV防止キャンペーン音楽 第2曲=「DV撲滅ソング」→DVカルタから生まれた歌
です。2曲とも、草柳和之は日本各地で演奏し、多くの方に賛意をもって受け入れられてきました。
《第1回パープルリボン・コンサート》では、なんと、この2曲の演奏者を広く公募して演奏されます。もちろん、自由演奏の方も募ります。《パープルリボン・コンサート》は、草柳和之が手がけてきたDV防止キャンペーン音楽活動を総合化し、多くの人々をつなぎ、次の新しいステージの広がりへと推し進める仕掛けとなっています。
暴力に対抗するには、
@音楽による「美的体験」
Aユーモア
をモットーにしていきたいと思います。
■あなたの地域でも《パープルリボン・コンサート》を開催しませんか?
《パープルリボン・コンサート》を開催するには、やる気と人手があれば、簡単です。《パープルリボン・コンサート》にふさわしい条件は、
1)「DVなど女性に対する暴力をなくしたい」という思いに、ふさわしい曲を選び(どのような意味でもよい)、それを演奏する。
2)出演者は、服のどこかに思い思いのパープルリボンを装着して演奏する。
たったこれだけです。
女性に対する暴力をなくすことは、女性・男性の良好な関係を築くことにつながります。そのために音楽を活用し、思いを集め、人をつなぐ、そのような素敵な《パープルリボン・コンサート運動》を、全国各地で展開しましょう。
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